コード内の参照で、宣言に解決できないもの (メソッド参照や定数参照など) を報告します。 未解決の参照はタイプミスが原因で発生することが多く、NoMethodErrorNameError などのランタイムエラーを引き起こす可能性があります。

宣言を探す際には、レシーバーの型 (明示的または型指定、解決) が最初にチェックされます。 レシーバーに一致する宣言がない場合、プロジェクト内の一致する宣言 (暗黙的またはテキストベース、解決) が受け入れられます。

レシーバーに関係なく一致する宣言がない場合 (暗黙的な解決が失敗した場合など)、デフォルトでは警告が発生します。

レシーバーに一致する宣言がない場合に警告を表示するには、型指定されたレシーバーで「型指定付きレシーバーの未解決の参照を報告する」チェックボックスを使用します。