Javadoc の追加」インテンションアクションが適用される場合などにオーバーライドメソッドの JavaDoc 生成に使用されるテンプレートを定義します。

Java の式とコメントに加えて、定義済み変数も使用できます。この変数は、マクロと同じように対応する値に展開されます。

#parse ディレクティブを使用すると、「インクルード」タブにあるテンプレートを含めることができます。 テンプレートをインクルードするには、テンプレートの完全な名前を引用符で囲み、パラメーターとして指定します (#parse("File Header.java") など)。
定義済み変数は以下の値を取ります。
${PARAMS}   パラメーター名のリスト
${TYPE_PARAMS}   型パラメーター名のリスト
${THROWS}   スローされる例外のリスト
${RETURN_TYPE}   メソッドが返す型
${PARAMS_INHERITED}   スーパーメソッドの説明があるパラメーターのリスト
${ELEMENT_NAME}   生成される JavaDoc の所有者であるクラスメンバーの名前
${CONTAINING_CLASS}   親クラスの名前
${SUPER_METHOD}   スーパーメソッドの完全修飾名
${PACKAGE_NAME}   新しい列挙型が作成されるパッケージの名前
${NAME}   新規クラスの作成」ダイアログでユーザーによって指定される新しい列挙型の名前
${USER}   現在のユーザーのシステムログイン名
${DATE}   現在のシステムの日付
${TIME}   現在のシステムの時刻
${YEAR}   現在の年
${MONTH}   現在の月
${MONTH_NAME_SHORT}   現在の月の名前の最初の 3 文字 (Jan、Feb など)
${MONTH_NAME_FULL}   現在の月の完全な名前 (January、February など)
${DAY}   現在の月の日
${HOUR}   現在の時間
${MINUTE}   現在の分
${PROJECT_NAME}   現在のプロジェクトの名前