プロジェクト」ツールウィンドウで「新規 | Spring コンポーネント | コンポーネント」を起動することによって作成された、新しい Spring コンポーネントに適用されます。
この組み込みテンプレートは編集可能です。 Java の式とコメントに加えて、定義済み変数 (以下に記載) も使用できます。これらの変数はマクロと同様に対応する値に展開されます。

カスタム変数を指定することも可能です。 カスタム変数には ${VARIABLE_NAME} の形式が使用されます。ここで、VARIABLE_NAME は変数の名前です (${MY_CUSTOM_FUNCTION_NAME} など)。 IDE がカスタム変数を使用して新しいファイルを作成する前には、テンプレートのカスタム変数の値を定義できるダイアログが表示されます。

#parse ディレクティブを使用すると、「インクルード」タブにあるテンプレートをインクルードすることができます。 テンプレートをインクルードするには、テンプレートの完全な名前を引用符で囲み、パラメーターとして指定します (#parse("File Header.java") など)。
定義済み変数は以下の値を取ります。
${PACKAGE_NAME}   新しいクラスが作成されるパッケージの名前
${NAME}   新規クラスの作成」ダイアログでユーザーによって指定される新しいクラスの名前
${USER}   現在のユーザーのシステムログイン名
${DATE}   現在のシステムの日付
${TIME}   現在のシステムの時刻
${YEAR}   現在の年
${MONTH}   現在の月
${MONTH_NAME_SHORT}   現在の月の名前の最初の 3 文字 (Jan、Feb など)
${MONTH_NAME_FULL}   現在の月の完全な名前 (January、February など)
${DAY}   現在の月の日
${HOUR}   現在の時間
${MINUTE}   現在の分
${PROJECT_NAME}   現在のプロジェクトの名前